治療について

・歯周病治療
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・歯周組織再生療法
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・歯内療法
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・審美歯科
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・歯周形成外科
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・矯正治療
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・インプラント療法
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歯周病治療

Case3 : 歯周病治療・再生療法を行い、歯が無いところを入れ歯で治療したケース

口臭がすると家族に言われて歯周病の治療をしたいとの理由で来院された患者様です。診査させていただいた結果、抜歯処置が必要なこと、歯を残せる部分は最大限努力して残すという意味で、再生療法(エムドゲイン療法)を一部取り入れた治療方法を選択されました。


治療前レントゲン写真
治療前レントゲン写真

歯を支える骨が大部分溶けて無くなっていることがわかりました。
赤の矢印に注目、歯を残すことが厳しく、抜歯(歯を抜くこと)処置を選択させていただきました。この状態からも、噛むと違和感を訴えられること、歯茎の中に膿がたまって強い口臭がすることが予測されます。
緑の矢印に注目、この歯については再生療法を行い可能な限り歯を残すこととなりました。

拡大レントゲン写真

治療後レントゲン写真
治療後レントゲン写真

緑の矢印に注目、治療前は黒く写っていた部分も白い不透過像となってきており、レントゲン写真では改善傾向が認められます。

拡大レントゲン写真

治療前(写真左)は、虫歯や歯周病がひどく口臭もかなりきつい状態でした。歯周病の治療をしても改善の可能性が無い歯は、相談し抜歯させていただきました。治療後(写真右)には歯ぐきの状態も健康になり、口臭もなくなり人前で気にすることもなくなったそうです。


歯周病による治療後に、入れ歯を装着して頂いています。左の写真(Before)は、下顎に保険の入れ歯をいれた写真です。黄色矢印部の前歯に金具がついており、とても審美的であるとは言えませんでしたが、その不満な点を改善した右の写真(After)をご覧ください。緑色矢印部の部分をご覧頂いたとおり、金具の部分を無くすことができ、患者様が望まれていた審美的希望を解決することができました。


歯周病の治療を行い、保存できない奥歯は抜歯をさせていただいています。歯が無い部分は、保険の入れ歯を入れていただいています。


歯周病の治療を行い、保存できない歯は患者様と相談の上、抜歯をさせていただいています。


歯周病治療後に、入れ歯を装着して頂いています。左の写真(Before)は、下顎に保険の入れ歯をいれた写真です。黄色矢印部の前歯に金具がついており、とても審美的であるとは言えませんでしたが、その不満な点を改善した右の写真(After)をご覧ください。緑色矢印部の部分をご覧頂いたとおり、金具の部分を無くすことができ、審美的希望を解決することができました。



治療を終えて

患者様の中に、歯周病治療をうけたいが歯は絶対抜きたくないとうったえられる方がいらっしゃいます。なるべく歯を抜かずに保存するという治療は大前提ですが、抜かなければならない歯を無理やり残すことにより、残りの歯や、歯を支える骨に過大なダメージを負わせてしまうデメリットもあります。このことは、今後の治療にも大きな影を落とします。例えば歯を失った場所にインプラントをしようと思われても、骨を造る手術を受けなければできなくなります。骨を造るということは、人工のものですからそれだけ予後(どれだけ長くその状態を保てるか)にリスクを伴うことになります。
この患者様も他院にて歯を残しましょう!と言われ続けて通っていたけれども、口臭は通院のわりに治るどころかひどくなり、やわらかい物しか噛めない状況だったそうです。インプラントによるかみ合わせの回復がベストな選択でしたが、患者様の都合により入れ歯で機能回復しています。主訴である口臭もなくなり、どこでも噛めるようになったとご家族の方も喜んでいらっしゃるそうです。



治療期間:
約8ヶ月
費用:
自費義歯:40万円
エムドゲイン(歯周組織再生療法):12万円
リスク:
治療により、一時的に腫れたり痛みが出る場合があります。薬剤により稀にアレルギー反応を起こすことがあります。

治療費、期間、リスクはあくまで参考(目安)であり、患者個々の状態により異なる場合があります。結果を保証するものではございませんので、必ず主治医と相談してください。